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社会貢献活動・非営利活動
臨床検査医学研究振興基金の設立と研究の奨励事業
臨床検査に関する医学分野の一層の発展を図ることにより、医学の進歩と医療技術の高度化に寄与することを目的として、当社は1981年に富士レビオ株式会社と共同で「臨床病理学研究振興会」を設立し、優れた研究技術の開発に対して表彰と研究奨励金授与をしてまいりました。

その後富士レビオ株式会社とともに、3億円(後に1億円追加して4億円)の設立資金を拠出し、当時の厚生省の認可を1989年に受けて公益信託化を図り、「公益信託臨床病理学研究振興基金(河合忠運営委員長)」となりました。2003年から名称を「公益信託臨床検査医学研究振興基金」と変更いたしましたが、この間優れた若手研究者に対する研究奨励事業を毎年実施してまいりました。1981年から2003年までの23年間に助成した研究奨励金は、授与件数196件、1億5,020万円に及んでおります。

また、1990年より過去の研究奨励金授与者で、特に顕著な業績がある研究者1名に「小酒井望賞」を、2003年より臨床検査室の運営管理に顕著な功績があった研究者1名に「藤田光一郎賞」を毎年授与する 顕彰事業も実施しております。

当社は今後とも、社会貢献として、また医療の一端を担うものとして、研究奨励事業および顕彰事業に積極的に取組んでまいります。

骨髄バンク事業に協力
日本骨髄バンク(Japan Marrow Donor Program: JMDP)事業は、厚生労働省の主導のもと、骨髄移植推進財団(公益法人)が主体となり、日本赤十字社の協力を得て行われている公共事業です。日本赤十字社は、骨髄データセンター業務を中央血液センターで行っており、ドナー候補者のHLA型と患者のHLA型の照合を行っています。

一方、骨髄移植推進財団は、骨髄データセンター業務以外の骨髄バンク事業を行っており、ドナー(提供者)とレシピエント(受容者)との橋渡しをする機関です。

エスアールエルは、日本赤十字社・中央血液センターで照合したあとの最終確認検査に協力しています。検査は、ドナーの場合、血液の健康状態やHLA検査、感染症の有無など調べるために計18項目を、レシピエントの場合は、HLA検査のみを実施しています。

国民健康・栄養調査における血液検査に協力
エスアールエルは全国の都道府県の衛生主管部と協力し、国民健康・栄養調査における血液検査を実施しています。国民健康・栄養調査は、国民の健康状態、栄養摂取状況を的確に把握し、国民の健康増進に対する施策を検討することを目的に1946年より開始され、1989年より血液検査が加えられています。

項目は食生活に関係するものが主で、満20歳以上の方を対象に、血色素量 、赤血球数、ヘマトクリット値、総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド、総蛋白、血糖などを測定しております。検査の結果は、エスアールエルから保健所へ、保健所から調査対象者へ報告されます。また、各都道府県の衛生主管部、そして最終的には厚生労働省大臣官房統計室に報告されます。

「日本人小児の臨床検査基準値」の出版
「日本人小児の臨床検査基準値」の書籍
1996年度末(財)日本公衆衛生協会からの委託を受けて、健康な子供(0~18歳)5万人分の血液検査の基準値(正常値)を割り出したデータ集「日本人小児の臨床検査基準値」を、世界で初めてまとめました。

検査はコレステロールやカルシウム、ビタミン、ホルモン、免疫など105項目で、子供の診断や治療に役立つことが期待されます。これまで小児科領域においては明確な基準値がなく、医師の経験と勘に頼っていました。

エスアールエルは、1988年7月、創立20周年記念事業として「小児基準値」研究に取り組むことを決定し、翌1989年7月には、厚生省(現厚生労働省)の指導のもと、自治医科大学、河合忠教授(現・同大学名誉教授、国際臨床病理センター所長)を中心に「小児基準値」研究班が発足しました。

幸いにも「小児基準値」に関する医療界の関心は高く、全国300余りの医療機関の協力を得、A4版500ページの「日本人小児の臨床検査基準値」として出版する運びとなりました。

アイバンク事業への協力
日本では年間3万人近くの人が角膜の病気で視力を失っています。しかし、献眼者数が少数のため、年間1,500件の角膜移植しか行われておりません。そこで、全国のアイバンクは、一人でも多くの方が移植を受けられるよう活動を行っています。

エスアールエルは、(財)日本眼球銀行協会からの要請を受け、角膜移植における安全性の確保を目的に角膜提供者に対する移植前の感染症検査を全国約50施設のアイバンクより受託しています。

また迅速性が要求されるため、検査結果は測定当日に報告するなど特別体制にて取り組んでいます。

「我が国の臨床検査の歴史」の出版
「我が国の臨床検査の歴史」の書籍
エスアールエルは創立30周年記念事業として、2000年末に「我が国の臨床検査の歴史」を発刊し、全国の医療機関や医学部図書館に配布いたしました。臨床検査についての歴史は、これまでまとめられたことはあるものの、関連事項まで包括したものがなかったため、今回の企画では臨床検査に関係するさまざまな事柄の歴史の集大成をめざしました。

1998年11月、河合 忠 自治医科大学名誉教授を編集委員長、大場 康寛 近畿大学名誉教授を編集副委員長に、臨床検査に関係の深い学会や団体から8名の方にご参加いただき、編集委員会を発足させました。各分野の第一線で活躍されている67名の著者の方々にご協力いただき、企画開始から約2年を経て、A4版418ページの「我が国の臨床検査の歴史」を出版することができました。

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